「人気が走るんちゃうで
馬が走んねんで」
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「俺みたいになるなよ」
中山競馬場のパドックで隣のおっちゃんに言われた
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去年('05)の終わり
マルカアイチャンが出るレースの直前に
ルンペ○見たいなじじいが、
「マルカアイチャン。」って叫んで消えてった。
レース後マルカアイチャンが勝った
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「負けたときはすぐ忘れる!」
忘れられません。。
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「ボウズ、新聞なんか見とるから当たらんのんで。馬見な、馬。 」
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「馬体重減ってる馬は、そんだけ調教でけてるんや
増えてる馬は、調教怠けてた証拠やから買ったらあかんで」
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去年の有馬記念(ハーツクライ)のレース後、東京競馬場で。
「けっ!闘ってきた相手が違うんだよ!」
と捨て台詞で帰ったオッサン。
なんかカッコよかったナァ。
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「競馬で勝てるのは人間じゃない…馬だよ」
オグリの有馬の時のオッチャン
感動してしまった…
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隣にいたオッサンの話なんだが
レースが始まってからずっと
「○○(馬名)行け〜!!!」と叫んでたんだけど
その馬がコーナー手前でなんと転倒。
しかもポッキリいっちゃってて素人目にもわかるくらい明らかに予後だった…。
そしたら隣のオッサンが
「なにやってんだよ、寝てんじゃねー!! 立てや!! 早く走れ!!」って叫んだ。
その時点ではオイオイ、最悪だなこのオッサン…って思ったんだけど
そのアトにオッサンがポツリと言ったんだよね
「○○、頼むから走ってくれよぉ〜…俺の足やるから…ゴールしてくれぇ…。
そしてまた調教しなおしてここに戻って来てくれよ…」
…ちょっと泣いてた。
俺ももらい泣きしそうになったよ…
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「買うか買わないか迷ったら買わない」
「切るか切らないか迷ったら切らない」
「同じようだけど違うぞ いいか〜」
妙に頷いてしまった
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「最終の角田と藤田は来ねえから絶対に買うな」
このふたりは人気で飛ぶばかりか連にも絡まない。
やる気が無いなら最終乗るなといいたい。
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60代くらいのじいさんが
「脩は曲者や」
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ライブリマウントが勝った南部杯の
水沢江刺駅行きのバスの地元オヤジの独り言
「やっぱり中央の馬ッコには勝てネェのかなぁ・・・」
数年後、フェブラリーSの帰りの京王線の中
東北弁丸出しではしゃいでいたオヤジグループを見て、
馬券ははずれたけど嬉しくなりました。
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「どう?勝ってる?」
「勝ってるわけねえよお、50年間負けっぱなしよお」
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「一番損しない方法はな、ここでもつ煮食って帰ることだよ。 」
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'85優駿牝馬にて
「オークスは馬体重の軽いのから買えばだいたい当たる」
…そしてやってきたノアノハコブネ。
そのときのレースで一番軽い馬だった。 |
「予想ってもんは逆から読むと"嘘よ”なんだよ
だから真剣に予想しても無駄だね」
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「競馬で勝てる奴なんていねぇよ」
めっちゃ重く感じました。
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'05有馬
彼女のオヤジ「ディープ? 2着固定や。」
俺「え〜!!マジっすか!?」
彼女のオヤジ「こういうレースこそ、穴狙いやすいんだよ!」
俺「でも・・・」
彼女のオヤジ「巨人と一緒でいくら強くても、勝負なんて、どうなるかはわかんねんだよ」
結果は周知のとおり
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日経賞でテンジンショウグンから流していたのにシグナスヒーローが抜けていたおっさんが、
横に居た俺に照れ笑いを浮かべながら言った
「兄ちゃん教えといたるわ、穴馬買う時は複勝に限るで」
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この前、府中、メインの時間にて
メガネかけた白髪のオッサンが
「この風は雨を呼ぶ風だなー」
なんて言ってたもんだから馬鹿にしながらトイレ行った。
トイレから出てきたら雨降ってたので、びっくりした。
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「新聞代は最終の穴に回せ。」
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「便所は混むからレース中にいくのがベストなんだよ。」
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阪神パドックにて
「何年馬見てもわからんわ」
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「いいか、競馬ってのは最初の3レースが勝負だ。
最初の3レースで勝てなかったらもうその日は勝てない。
さっさと帰った方がいい」
川崎競馬場でこれを言われたとき、なぜか納得させられてしまった。
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「ギャンブルの天才とは、引き際がうまい奴のことだ」
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「迷ったら社台の馬買っときゃいいんだよ 」
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ウインズ名古屋にて
おやじ「俺は人生の2倍ぐらい勝負してんだ!これで負けたら帰れねえ!!」
結果は・・・・
負けちゃった(笑)。
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「武とペリ買っときゃいいだろ」
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「わからないときは枠で買え」
嫁のオヤジの言葉。一緒に場外に行ったが、うまいんだこれが。
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「賭けるのは金だけにしときなよ」
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「金は追ったら逃げるんや」
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おやじA「オレこのレースはケンや。オマエどうすんねん?」
おやじB「オレ先週、鯖寿司あたったから、『ヒカリモン』(馬名)買っとくわ」
結構面白いかも、それって。
しかも馬券当たっているし。
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