マイルチャンピオンシップ
【レース概要】
 日本の競馬は一昔前、軍馬育成のため長距離を重視しており、短距離レースの整備
は遅れていたが、徐々にスピード重視の競馬が求められきた。そこで'84のグレード制導
入に伴い、秋の天皇賞距離短縮、安田記念のGT化とともに、秋のマイラーナンバーワ
ンを決めるGTレースとしてこの競争が産まれ、JRAの短距離路線の確立が図られた。
'98からは外国馬も出走可能となった。レース条件は創設時から全く変わらず京都の外
回りマイルで実施されてきた。

 無論、生粋の短距離馬古馬がこぞって目標とするが、ジャパンカップの2400mでは距
離が長すぎると思われる中距離馬や、マイル得意の3歳馬もここを狙ってきて、層の厚い
メンバー構成が当レースを盛り上げている。


管理人が選ぶマイルCSベスト3



京都・芝・1600m・3歳上
優勝馬
性年
タイム
騎手
備考
2024
2023 ナミュール 牝4 1'32"5 藤岡康太
2022 セリフォス 牡3 1'32"5 D.レーン 阪神・1600m
2021 グランアレグリア 牝5 1'32"6 C..ルメール 阪神・1600m
2020 グランアレグリア 牝4 1'32"0 C..ルメール 阪神・1600m
2019 インディチャンプ 牡4 1'33"0 池添謙一
2018 ステルヴィオ 牡3 1'33"3 W.ビュイック
2017 ペルシアンナイト 牡3 1'33"8 M.デムーロ
2016 ミッキーアイル 牡5 1'33"1 浜中俊
2015 モーリス 牡4 1'32"8 R.ムーア
2014 ダノンシャーク 牡6 1'31"5 岩田康誠
2013 トーセンラー 牡5 1'32"4 武豊
2012 サダムパテック 牡4 1'32"9 武豊
2011 エイシンアポロン 牡4 1'33"9 池添謙一
2010 エーシンフォワード 牡5 1'31"8 岩田康誠
2009 カンパニー 牡8 1'33"2 横山典弘
2008 ブルーメンブラット 牝5 1'32"6 吉田豊
2007 ダイワメジャー 牡6 1'32"7 安藤勝己
2006 ダイワメジャー 牡5 1'32"7 安藤勝己
2005 ハットトリック 牡4 1'32"1 O.ペリエ
2004 デュランダル 牡5 1'33"0 池添謙一
2003 デュランダル 牡4 1'33"3 池添謙一
2002 トウカイポイント 騙6 1'32"8 蛯名正義
2001 ゼンノエルシド 牡4 1'33"2 O.ペリエ
2000 アグネスデジタル 牡3 1'32"6 的場均
1999 エアジハード 牡4 1'32"8 蛯名正義
1998 タイキシャトル 牡4 1'33"3 岡部幸雄
1997 タイキシャトル 牡3 1'33"3 横山典弘
1996 ジェニュイン 牡4 1'33"8 岡部幸雄
1995 トロットサンダー 牡6 1'33"7 横山典弘
1994 ノースフライト 牝4 1'33"0 角田晃一
1993 シンコウラブリイ 牝4 1'35"7 岡部幸雄
1992 ダイタクヘリオス 牡5 1'33"3 岸滋彦
1991 ダイタクヘリオス 牡4 1'34"8 岸滋彦
1990 パッシングショット 牝5 1'33"6 楠孝志
1989 オグリキャップ 牡4 1'34"6 南井克巳
1988 サッカーボーイ 牡3 1'35"3 河内洋
1987 ニッポーテイオー 牡4 1'34"9 郷原洋行
1986 タカラスチール 牝4 1'35"3 田島良保
1985 ニホンピロウイナー 牡5 1'35"3 河内洋
1984 ニホンピロウイナー 牡4 1'35"3 河内洋

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